2010年11月22日月曜日

ひきこもり脱出!十ヶ条

一、 目標は小さく
心が元気なときはそれでよいのですが、ひきこもりから脱出するときには、まず小さな目標から始めましょう。特に家族からの期待を感じるときは要注意です。目標は小さければ小さいほどよいのです。正社員を目指すよりは短期のアルバイト、大学を目指すより、まず近所の図書館に出かけること。初めの一歩がクリアされたら、二歩目の小さな目標を見つけましょう。

一、焦りは禁物
一刻も早く抜け出したいと願っています。自分に残された時間はありません。でも、ちょっと待って。焦っていませんか?「焦り」の気持ちは「不安」な気持ちに由来します。「早く、早く」と焦ると失敗します。急がば回れ!深呼吸して、開き直りましょう。ゆっくりと着実に、初めの一歩を踏み出します。


一、自分の得意分野から始めよう
「~ならできるかもしれない」。そう思えるようなことを見つけましょう。「~しなければならないから」という発想はよくありません。苦手なことに直接手をつけようとしても克服できません。一番、やりやすいところから始めましょう。


一、相談相手を見つけましょう
自分で答えが見つからないときは、人に相談してみましょう。信頼できる人、自分のことを理解してくれる人。家族の中にそのような人が見つからないときは、家族の外に目を向けましょう。ひきこもりサポートネットはあなたの相談を受け止めます。


一、他人に頼ってもよいのです
人に頼ってはいけない。自分のことは自分で解決しなさい!
そんな風に教えられてきませんでしたか?
しかし、ひきこもりは自分だけの力では解決できません。人の力を活用できることが大切です。


一、過去よりも未来志向
過去の出来事が障害になって前に進めないとき、それを整理することは大切です。しかし、それが困難なとき、そこにこだわり続けると前に進めません。そのようなときは、思い切って過去から未来に視点を切り替えて、これから何をできるだろうか、考えてみるのもいいでしょう。


一、失敗してもよいのです
もうこれ以上失敗できない。
そう考えてはいないでしょうか?
もちろん失敗しないにこしたことはありません。しかし、失敗を恐れていては前に進めません。失敗は、何度繰り返してもよいのです。失敗は成功のもと。そんな気持ちでいることが大切です。


一、身近な資源を活用しよう
ひきこもりを支援する資源は、案外、身近なところにあるものです。保健所や精神保健福祉センター、お医者さんやカウンセラー、フリースクールやたまり場など。
そのような場所は敷居が高いものですが、勇気を出して訪ねてみましょう。大きな力になるはずです。


一、元気は誰でも持っています
うまくいけば元気120%。うまくいかなければ元気ゼロ%、いや、マイナス100%かもしれません。どんな人でも、元気の素は持っています。それを使える状況にあるかないかだけの差です。元気が出るような状況になれば、あなたも必ず未来が見えてきます。


一、希望を捨てずに
ひきこもりは、葛藤に満ちた安全策です。とりあえずの安定は保つことができますが、焦りや不安がいっぱいです。ひきこもりから抜け出したい。その気持ちがあれば、抜け出すことは十分に可能です。絶望は、心の持ちようひとつで、希望につながります。ひきこもりサポートネットでは、そんなあなたの気持ちをお手伝いしたいと考えています。


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