2010年11月10日水曜日

心が病気になったら

心の病気にどう向き合うか
風邪をひいて熱にが出たとき、せきがでるか、鼻がグズグズするかなど、自分で症状を自覚し病院へ行くなどの対処をします。

これと同じように、気分が滅入ったり、理由なくイライラしたら休んだり病院へいくなり対処が必要です。

ところが心の問題になると、それがなかなかできないようです。心の不調は体の身体症状とは異なりこれが病気だという明確な線引きが難しいからです。社会の偏見も根強くあります。

また、心の働きについて、現代の医学では解明されていないことがたくさんあります。このようにこころの自分で自覚することが難しく早期発見が遅れて、結果的に手当てが遅れてしまいます。

そこで、現在の医学の精神疾患基準を理解しておけば、心の不調を自覚しやすくなります。

心にあらわれる症状
精神疾患の医学的基準として、

・すぐにキレてしまう
・理由なく悲しくなり、泣いてしまう
・嬉しい、悲しいなどの感情を全く感じない

など情動障害が挙げられます。過度のストレスや不安感の継続、緊張などが長期に渡って続いていると、このような精神疾患の原因になります。

また、精神疾患は正常な思考を奪います。「誰かが自分を殺そうとしている」などの脅迫的で根拠のない妄想を抱き、手を何回も洗うなどの脅迫的行為を繰り返したりします。

物忘れが多くなる、状況判断能力が衰えることも精神疾患が原因となっている可能性があります。

心の不調を確認できる3つのポイント
心が不安で、何日の同じように落ち込む事が続くと単なる気分の問題と片付けることは出来なくなります。

すぐに医者に行った方がよいのか、それとも現在の生活に問題があるのか、それを自分で確認できる3つの基準があります。

1)精神的に苦しくないか?
不安などで毎日が息苦しかったり、憂鬱を頻繁に感じて苦しいと自分で感じていたら、心が病気になっていると考えられます。

精神疾患のポイントとして、「本人が強い苦痛を感じているか」が診断の基準だからです。

2)体に不調はないか?
頻繁に発汗、動悸、めまい、息苦しさなどの身体症状がある場合、不安による症状だと考えられます。

3)日常生活に差し障りがあるか?
外に出られない、仕事に行けないなど、日常生活に障がある場合は、精神科などの医療機関での治療が必要です。



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