本来なら、ピアカウンセリングと書きたいところですが、
歳が40歳も違い、対等な対話ができませんので、ピアサポートとしました。
彼は、統合失調症です。軽い幻聴があり、人の目が気になります。
昨年まで、引きこもっていました。歳では大人ですが。まだまだ経験不足です。
私が、どのようなサポートをしているかというと、
小規模作業施設への送迎と、話を聞いてあげることです。
最初は、週に月と金曜日の午前中だけでした、そして行っても作業が出来ない状態でした。
一年たったいまは、月、水、金の週3回、10時から3時まで作業が出来るようになりました。
行きは、自分でバスでも行けるようになりました。
今月から、高校卒業資格を取ると、通信教育でスクーリングに通うことにもなりました。
彼の、一年間の成長を見ていると本当に嬉しいものです。
他人様の子供です。私がサポートしていても何の利益もありません。
あくまでもボランティアです。
ですが、統合失調症でも、気長にサポートでき、本人ががんばれば治癒していく可能性を感じます。
ピアカウンセリングで仲間同士の話を聞きあうことで自分も癒されるのと同じように、人のお役に立つということは、自分では意識しないですが、自分自身を成長させるのではないでしょうか?
彼とは、先に書きましたが40歳の歳の差があります。
人間は歳をとると、自然と「今の若い者は!!」と苦言を呈するようになります。
それでは、人間は老化します。
私は、そのような感覚を持たないよう、若者のニーズを知るよう、彼の興味・趣味を聞き、話題を合わせています。
そして、彼のレベルまで自分をさげサポートすることが、私も彼もお互い成長できるのです。
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