2009年11月27日金曜日

ピアカウンセリングの有効性

1)相談者との関係を作りやすいことがあげらると思います。「私も同じ思いを持っているんで

すよ」と言われただけでスッと入り込めた気持ちになり、わかってくれているような気がしま

す。カウンセラーに「そうそう、私もそんなことがあったわ」と言われたら、すごく楽になる

と思います。

2) カウンセラーが役割モデルとして目標になることがあげられます。例えば「あの人はこん

な障害を持っていてもすごいなあ。私にも障害があるけどこんな人のように生きたいなあ。あ

んなふうに生きてみたいな」と思わせる考え方です。しかしピアカウンセラーだからといって

品行方正で、いつもまじめに生きなければならないという必要もありません。ピアカウンセラ

ーは「幸せですよ。満ち足りていますよ。充実した生活を送っていますよ」という姿勢を見せ

るのが役割モデルと思われます。時に疲れてボロボロの時もあるかもしれませんが、目標とな

り、自分もできるかもしれないと思って取り組める、良いきっかけつくりにもなります。

3) 嘘を見破りやすく、厳しくできる、つまり、障害をもつ相手に厳しくできるのはピアの人

ということがあげられます。障害を持っていると何でも障害のせいにしてしまう人がいます。

例えば、「てんかん症状がいつ出るかわからないから、一人では一歩も外にでることができな

い」という方がみえます。たしかに一日に10回とか発作がでる人は外出するのが怖いかもしれ

ませんが、そこまでの症状の人でなければ「ホントに?」と同じ障害のある人であれば聞き返

すことができます。同じ障害をもっていない人が言ってしまったら、「障害もないくせにわか

るわけないじゃん」と言われてしまうかもしれません。






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