2009年11月22日日曜日

ピアカウンセラーのためのガイドライン②

1 ピアカウンセラーは自分の希望、価値観や信念を持っていても構わない。ただし、ピアカウンセリングを受けているひとに自分と同じような希望や価値観、信念をあてはめてはならない。

2 ピアカウンセラーはピアカウンリングを行っている相手の問題が余りに難しく、自分では対応できないという場合、それを見極めて、適切な専門家に紹介すること。

3 ピアカウンセラーの第一の役割は、相手の話を聞くことである。

4 ピアカウンセラーとしてピアカウンセリングを行う人は、最低限のコミュニケーション能力を有し、人間関係をある程度うまく出来る人でなければならない。

5 ピアカウンセラーは相手の希望、権利、価値観および信念を尊重しなければならない。

6 ピアカウンセラーは秘密を守らなければならない。

7 ピアカウンセラーは相手の問題を解決する手助けをするにあたり、一見、単純ではあっても確実な方法をとることを薦めること。

8 ピアカウンセラーは自分がピアカウンセラーとして所属している機関の方針を守ること。

9 ピアカウンセラーはピアカウンセリングのスーパーバイザーと協調してピアカウンセリングを進めること。

10 人間を相手とした仕事やサービスには自ずと、法律的・倫理上・道徳上の責任と制限がある。ピアカウンセラーは、こうした責任や制限に従うこと。

11 上記1から10までのガイドラインに従い、ピアカウンセラーはピアカウンセラーとしての特権・責任・制限を理解し、受け入れること。

12 ピアカウンセラーは地域社会において、問題解決の知恵袋とならなければならない。また他の人のお手本ともなるべきである。また、他の当事者が自助努力を行うにあたり、ピアカウンセラーは友人であると同時に、自助努力が少しでも円滑に運ぶようにする助っ人である。

13 ピアカウンセラーの基本理念は、当事者のエンパワーメント、自助、自らの権利擁護といった言葉に代表される「自立した生活と人生」という考え方である。ピアカウンセラーは問題解決の知恵袋であり、当事者の自助努力を助ける助っ人でもある。






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