2 ピアカウンセラーはピアカウンリングを行っている相手の問題が余りに難しく、自分では対応できないという場合、それを見極めて、適切な専門家に紹介すること。
3 ピアカウンセラーの第一の役割は、相手の話を聞くことである。
4 ピアカウンセラーとしてピアカウンセリングを行う人は、最低限のコミュニケーション能力を有し、人間関係をある程度うまく出来る人でなければならない。
5 ピアカウンセラーは相手の希望、権利、価値観および信念を尊重しなければならない。
6 ピアカウンセラーは秘密を守らなければならない。
7 ピアカウンセラーは相手の問題を解決する手助けをするにあたり、一見、単純ではあっても確実な方法をとることを薦めること。
8 ピアカウンセラーは自分がピアカウンセラーとして所属している機関の方針を守ること。
9 ピアカウンセラーはピアカウンセリングのスーパーバイザーと協調してピアカウンセリングを進めること。
10 人間を相手とした仕事やサービスには自ずと、法律的・倫理上・道徳上の責任と制限がある。ピアカウンセラーは、こうした責任や制限に従うこと。
11 上記1から10までのガイドラインに従い、ピアカウンセラーはピアカウンセラーとしての特権・責任・制限を理解し、受け入れること。
12 ピアカウンセラーは地域社会において、問題解決の知恵袋とならなければならない。また他の人のお手本ともなるべきである。また、他の当事者が自助努力を行うにあたり、ピアカウンセラーは友人であると同時に、自助努力が少しでも円滑に運ぶようにする助っ人である。
13 ピアカウンセラーの基本理念は、当事者のエンパワーメント、自助、自らの権利擁護といった言葉に代表される「自立した生活と人生」という考え方である。ピアカウンセラーは問題解決の知恵袋であり、当事者の自助努力を助ける助っ人でもある。
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