2010年10月29日金曜日

統合失調症の再発のサインを見逃さないで

統合失調症は自覚しにくい病気で、罹病しても顕著な症状が出現しないと、長年、気がつかないまま放置してしまうこともあります。

再発の場合も同様、発症に気がつくのに、時間がかかることがままあります。さらに「治った」「回復した」と思っているので、さらに発見が遅くなる可能性もあります。

統合失調症は再発しやすく、発病初期の5~10年間は再発のリスクが高い傾向にあります。また再発を繰り返すと症状が重くなり、回復も困難になっていきます。

再発の兆候は人それぞれですが、わりと同じパターン再発することが多いといわれています。よく聞かれるパターンとしては、「眠れない」「イライラがひどくなる」「敏感になる」などがあげられます。再発のサインとしては以下のようなものがあります。

・再発のサイン

①昼夜が逆転した生活になる⇒不眠症になる、朝、なかなか起きられない。
②家の中を、そわそわ歩き回るようになる⇒落ち着きがなくなる。
③食欲不振を訴える⇒体の調子が悪い。
④わけもなくカリカリする⇒攻撃的になる。
⑤自室に引きこもる⇒ コミュニケーション能力が低下する。
⑥突然、いきいきと活発になる⇒躁うつ病のような症状がでる。
⑦発病時の体験など、心的外傷体験を語るようになる。
⑧被害妄想的な態度が見られる⇒すねたり、不満を言う。
⑨作業所やデイケアを突然やめてしまう。
⑩うつ症状になる⇒ぼーっとしたり、考え込んだりする。

上記のような症状がでたら、再発の可能性が高いといえます。



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